おおきな木
少年が小さいころからいつも近くにある大きな木。少年は木登りやかくれんぼで遊び、木の実を食べ、木のことが大好きだ。木もとても幸せだった。
少年が成長すると、もっと大事な人や物ができて木との距離が広がりはじめる。迷ったときや困ったとき、都合のよいときにだけ木を頼ってやってくる身勝手な少年。それなのに木は、たわわに実った実を持っていけ、枝を刈って家を作ればいい、太い幹を切り倒して舟を作ればいいと無償の愛を注ぎ続ける。
これを知った頃は「無償の愛」を与えられるてる立場だったでしょう。
誰しも「無償の愛」を誰かから与えられ、今があることを改めて感じました。
そして、誰かを許すことの尊さを・・・見返りのない愛の深さを・・・
この本は出会う時期が早くても遅くても、間違いなく心の財産となる
人生の回帰点となる世代を超えた名作。